2013年5月10日金曜日

スタンプを押してもらうとやる気が出るらしい

甥っ子3歳11か月が4月から幼稚園に通っております。給食が出る幼稚園で、もちろん、栄養バランスを考えられてもいるようです。

当然、本人の苦手は緑の野菜もたんまり。

残すんだろうなぁーと思っていたら、結構、完食する日が続いているようです。

完食すると手の甲にスタンプを押してもらえる模様。ディズニーランドで途中退場する場合のあれみたいなもんですね。

このスタンプがほしい、というか、スタンプにつられて、ついつい完食する、という流れみたい。

恐るべし、スタンプ力。

スタンプってのは、結局、「承認」の証なんですよね。

「承認欲求」を満たしてくれるのが手の甲のスタンプ。

「えらいね」
「頑張ったね」

という言葉ももちろん「承認」なんだけれど、手にぴたっと押されるスタンプは物理的な証拠となる。

これに3歳児は燃えるわけですねぇ。

おばちゃんも仕事がんばったら、手の甲にスタンプ押してもらえるといいなぁー。

帰りの電車で、手の甲にスタンプをびたびた押されている人がたくさん乗っていたら、ちょっと楽しいかも。

『お、あの人、今日は頑張ったんだな』とか
『おお、5つも押されている人がいるよ』とか・・・。

・・・・・・んでも、さらによく考えると、それって「世にも奇妙な物語」的シュールな映像です。

やはり、いいや、大人は。