2011年9月23日金曜日

「本」を書いてみようかと思いまして始動しました!

2004年に『速効!SEのためのコミュニケーション実践塾』を日経BP社から出版していただいたのを皮切りいに2005、2006と3年連続で本を出す機会に恵まれ、それから4年間があいて、昨年2010年末に初めての電子書籍『コミュニケーションのびっくり箱~Junko-in-the-box~』を出すことができました。

これまでに単独での執筆で4冊、共著が1冊。5冊の本を出してきました。(最後に履歴を書いておきます)

紙の本を最後に出してからだともう5年。その間、「日経コンピュータ」での連載を2年していたので本の1-2冊にはなるかなあと期待していたのですが、やはり、このご時世、ちょっとやそっとでは書籍化の道をたどれなくなってきています。

編集者とも何度も話し合ったり、出版社の方にいろいろお会いしてみたけれど、道を作るのは難しくて。

ここ数年、「本を出したい、本を出したい」とずっと思っていたのですが、連載をまとめるという道も困難だとわかれば、あとできることは、書き下ろしです。

これまでに書き下ろしで出したのは、ただの一冊。2006年の『はじめての後輩指導』です。おかげさまでロングセラーになっていて、今2刷(いや、3刷だったかもしれませんが、出版元の日本経団連出版によると、「絶版の予定はありませんよ」とのこと)。ほそぼそと売れ続けているのでしょう。現に、当社のお客様からも「新入社員のOJT担当者全員に配本しました」といった連絡を時々いただきます。ありがたいことです。


で、その『はじめての後輩指導』には、サブタイトルがついています。「知っておきたい育て方30のルール」というもの。

全部で30章構成で、「後輩指導」における様々な体験や色々な方からお聞きしたエピソードで綴ったエッセイのような本になっています。

この本を書いてからもう5年経ち、この5年間で「後輩指導」に関する現場の様々な知恵、工夫、エピソードを大量にストックすることができました。

現場の声というのは、本当に宝物のようなものです。これまでもブログやちょっとした記事でこういうエピソードを小出しにしてきたのですが、やはり、どうしても一冊にまとめてみたい、という思いがふつふつとわいてきました。

出版社から声がかからないかなあーと、何も行動を起こさずにただぼーっと考えている日々だったのですが、そんな美味しい話が来るわけもなく。

だったら、まず、本を仕上げてしまおう、とようやく重い腰を上げました。

構想5年ですから、ネタはたくさんあります。

無理せず、日々こつこつと書いていき、ある程度出来たら、編集者に声を掛けてみようかと。

現場の「後輩指導」の「とても素敵な話」をどうしても全国にお届けしたくて。それが、「OJT支援」に携わって9年になる私の使命にも思えるので。

というわけで、本日から夏休み。気持ちもより一層穏やかな今日、1章から書き始めました。


日の目を見るかどうかはわかりませんが、はじめの一歩を踏み出した、という宣言をここにしておきます!(笑)

==============

私の著作一覧

●『速効!SEのためのコミュニケーション実践塾』(日経BP社、2004、現在7刷中!)
●『速効!SEのための部下と後輩を育てる20のテクニック』(日経BP社、2005、絶版)
●『はじめての後輩指導-知っておきたい育て方30のルール』(日本経団連出版、2刷か3刷)
●『コミュニケーションのびっくり箱~Junko-in-the-box~』(日経BPストア、2010、電子書籍)


○『SEの現場2005』(翔泳社、2005、共著、絶版)








2011年9月4日日曜日

自分の「気持ち」を作っているのは「自分」だからね。

先週、1泊2日で大阪の旅。研修講師としての出張ばかりの中、2日でお客様を4社訪問し、情報交換をさせていただく機会に恵まれました。

ずっと同じ営業と行動を共にし、彼の考え、ものの見方も知ることができ、移動の電車内でも学び気づくことが多い2日間でした。

行程も最後のほうで、その彼が、9月以降の自分のスケジュールを考えてか、ふと「忙しいなぁ」と言いました。そして、すぐに、「あ、忙しい、なんて言っちゃいかん。仕事がたくさんあって嬉しい、と言わなくちゃ」と笑顔で前言撤回を。

「そうだね、心を亡くす、と書いて、”忙しい”だもんね」と応じると、「そうですよ」と彼。

世の中、天災やその他あれこれと起こる今、「忙しい」ことで嘆くのはやはり、お天道様に申し訳ない。

「仕事がたくさんあって嬉しい」、そう思い、そう口にするって大事だなあーと思います。

いや、別に笑顔で「いそがしーーーーーーー♪」と叫ぶ分には、「私もいそがしーーーーーーー♪」と応じて、笑い合い、「お互いがんばろー」と言えますが、言い方が辛気臭いのはよくないなあ。


仕事があって嬉しい。
仕事があってありがたい。

自分に課せられたミッションがいっぱいあって、感謝感謝。

そう思っていれば、今よりももっと仕事を楽しむことができるように思います。

自分の気持ちを作っているのは、ほかならぬ自分だから。