2014年4月30日水曜日

ランキング乱高下。「面白ランキング」、今度は・・・。

連休中、甥っ子(4歳11か月)と3ヵ月ぶりくらいに会いまして、そうそう、あの質問をしなければ、とまっさきに尋ねたのは、「面白ランキング」何位か?です。

たしか2月ごろには、「おばちゃんは、いちいだよー。ずーっといちいだよー」とかなりのリップサービスが混ざったコメントをし、その数か月前に言われていたランキング外(8位)から急きょ1位に躍り出たはず。

だがしかし、4月26日(土)に尋ねてみれば、なんだかとんでもないことに。

「おばちゃん、面白ランキング、何位?」

「ごひゃくまんい」

「へっ?」

「ごひゃくまんい」

・・・

500万位!

おい、君、500万人も知り合いいないじゃないか。

完全にランキング外というか、なんというか。

ショック。

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全力で面白いことをして見せているのだけれど、努力は報われないのだなぁ・・。



2014年4月25日金曜日

誠Biz.IDでの連載終了>「人間関係に効く”サプリ”」。紙とWebの寄稿における違い。

誠Biz.IDで行っていた「人間関係に効く”サプリ”」という隔週連載、昨日、2014年4月24日の回を持って最終回です。

長い間ご愛読いただき、ありがとうございました。

”いい人”になれなくていい、”スキル”があればコミュニケーションはうまくいく

*Back Number






















(似た投稿をオルタナブログにも書いていますので、ここでは、異なる切り口で解説します)

紙媒体への寄稿を10年ほど担当してきました。スタートは「日経ITプロフェッショナル」。2012年6月創刊号から「コミュニケーション」をテーマに。そこから「日経SYSTEMS」「日経コンピュータ」。その他、季刊誌や単発の雑誌など。

ここ数年は、Web媒体での連載・寄稿が中心になりました。

紙とWebでは、様々なことが異なるので、非常に勉強になりました。

たとえば、

●紙:文字数がかなり厳密に決まっている
●Web: 文字数はかなり適当 (だいたい2000文字くらいで、などと決めて始めますが、回によって1900だったり2400だったり。紙で500文字も異なるなんてありえません)

●紙:連載頻度は完全に固定、締切も校了も厳密に決まっている
●Web: 「今週1回、Skipしましょうか」ということもありうる。執筆者の都合であったり、編集部の都合であったり

●紙:発行されてしばらくは目に留まるが、それ以降はほとんど読めなくなる
●Web:ネット上にある限り、何度でも読まれる(可能性がある)

●紙:連載の順番に意味を持たせる場合がある
●Web: どこから読まれるかわからないので、順不同でもOKという場合が多い

といったことが違いとして経験できました。

また、

●紙:たいていの場合、有料メディアなので、編集も厳密・厳格に行われる。2回ほどの著者校があり、編集者とも1回1回かなり真剣に議論する(体力がいる。時間もかかる)
●Web:たいていの場合、無料メディアでもあるため、紙ほどしつこく編集しない(手を抜くわけではないが、時間をかけず、スピード重視)

ということもあります。

紙もWebもどちらも「良さ」があると思います。


編集者はどのメディアでも真面目で真摯で一生懸命です。
多くの方に文章の書き方を教えていただきました。

この場を借りてお礼申し上げます。

なお、新連載は、6月ごろスタート予定です。しばらくは充電です。





2014年4月20日日曜日

前歯が欠けるとどうなるのか。

硬いものを噛んだら、口の中がじゃりじゃりして、気づけば、下の前歯が欠けているのでした。

うわーーー、大変。

舌で触るとひっかかるような、変な欠け方。正面から見るとほとんどわからない程度。



歯科医に行くと、

「確かに欠けているが、とてもわずかな欠け方なので、詰めるのはおススメしない。それより、周囲と馴染むように、削って磨いたほうがよい」

とのこと。

私もそのほうがよいだろうと予想して出向いたので、了解し、処理をしてもらいました。

欠けた部分が少しなら削って整形、大きく欠けたら、埋める、または、被せるといった処置の方法があるとのこと

その結果、下の前歯が少し短くなり、歯並びの悪い人という感じになってしまいましたが、まあ、これは仕方ないことで。

50年も生きていると経年変化があるのでしょうが、歯科医では、「昨日突然欠けたのではなく、徐々に欠けていたのではないか」とのこと。上下のかみ合わせで、少しずつ下の歯が薄くなって、欠けやすくなるというのはよくあることだそう。



とりあえず、簡単な処理で解決したのですが、面白かったのは世間の反応です。

いろんなSNSに「前歯が欠けました!」と書いてみたら、寄せられたコメントに笑えるものが多くて、それを記録しておきたいと思います。

1.「前歯が欠けた」という情報から、ドリフのコントのように、前歯がまるごと1本なくなった、と想像する方が多かった

「マスクして歩かないと、ですね」といったお見舞いもありました。

一部欠けただけでしたが、1本丸ごとなくした間抜けな顔になったのでは、と思った方が多かったようです

2.「私も欠けたことがあります!」という方も多く・・・・

「バケットを噛んだら欠けた」とか。私も以前、バケットサンドを食べた時、奥歯が真っ二つに割れたことがありました。虫歯で弱っていたところに、バケットのパリッとした皮が縦に入ってしまった、というものだったようですが、あれは焦ったものです。(しかも治療が長くて鵜、痛くて、辛くて・・)

「欠けたことがあります」投稿の中に、ツワモノがいらして

「一升瓶の蓋を”歯”で開けようとしたら、口の中が”じゃり”っとしたので、一升びんのガラスを噛み砕いてしまった!と思ったら、自分の歯が欠けていましたっ!」

という女性。

一升瓶の蓋って確かに開けづらいものですが、歯で開けようとする、って・・・・!笑



若いころ、よく「はちまるにーまる(8020)」運動というのを聴きましたが、今でもあるのかは。

80歳で20本の自分の歯を残しましょう!というものですね。

今のところ、親知らず以外は全部残っていますが、あと30年、どうなることやら。


誰かの役に立つかも知れないので、こういうことは、ブログで逐一、報告しておくのでした。

2014年4月16日水曜日

彼女の家に電話したらお父さんが出た!という「昭和」な体験

毎年、新入社員のみなさんに質問してみることがある。

1つめ:

「家の電話を取り次ぐ経験っていつまでやってましたか?」

2つめ:

「彼女(彼)の家に電話をしたらお父さん(やら、お母さん)が出て、焦った!、という経験はしたことありますか?」

前者については、昨年、「うーん、最後に家の電話をとったのは、10年前、中学生のころだったかなあ」という回答に驚いたものの、今年は、「おばあちゃんたちからは家の電話にかかってくるので、今でも、取り次ぎますよ」とのこと。

まだまだ「固定電話」は存在感があるし、その家の「子ども」たちも電話を取り、両親に取り次ぐ体験はしている模様。

一方で、後者。

「彼の家に電話してお母さんが出た!」・・・は、「ないですねぇ」

・・・「ないです」

・・・「あ、あったとしたら、中学生の頃。携帯を持っていなかったから」

・・・

そうですか。なるほどー。



というわけで、ですね。


「1コールで一度切るからね」とか
「9時ぴったりに電話するから、電話の前で待っててね」とか
そういう経験もほとんどしていないし、

「テレフォンカード数枚を持って、公衆電話からこっそり電話する」とか
「電話があるはずの時間に帰宅できなかった、切ない」も、
ないのですね。

そして、携帯でいつでもつながるようになった今。

かえって

「電話しても出てくれない」
「メールしても返信ない」
「メッセージしても”既読スルー”」

が、恋する人間の「切なさ」を増加させている、かもしれないなあ、と思ったり。


ま、いつの時代でも、何歳であっても、「恋するものは切ない」のであるけれど。

2014年4月14日月曜日

新入社員研修を担当しているところに数年前の”新入社員”のかたたちが顔を見せてくださり、感激なのであった。

新入社員研修の「宴たけなわ」という日々を送っている。

ここ数年、ほとんど担当していなかったので、久々の「どっぷり」である。

過去受講してくださった方がかわるがわる顔を出してくださる。

とても「大人」な表情になって、とても素敵なビジネスパーソンになって登場する。

「おぉー、懐かしい!」

と講師としては嬉しくなる。

立派になったなぁ、
よりステキになったなぁ・・・。

・・いや、別に私がそこに貢献しているわけではなく、
現場でもまれて、ご本人も頑張って、
今があるわけで。

「お久しぶりですー」
「ご無沙汰してますー」

と、笑顔で会いにきてくださる入社数年目の皆さん。

こういうの、本当に嬉しい。

講師冥利に尽きる。

皆、幸せで楽しく働いていてくれたらいいなあ、と母のような気持ちでいる。

「楽しいですよ」

と言われると本当にほっとする。

大変な時代だけれど、お互いに頑張りましょう。
ただただ、そう思う。

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2年ぶりにお会いした元新入社員の方に、

「たなかさん、痩せましたね」

と言われたのも嬉しかった・・と添えておこう。


だてに「変態ウォーキング」をしているわけではないのだよ。ぷぷ。

2014年4月10日木曜日

甥っ子(間もなく5歳)が年中さんになりました

昨日(4月9日)、幼稚園の始業式だったようです。

昨年、年小からスタートした甥っ子は、4月から年中さん。

「かっこいい年中さんになるんだぁー♪」と元気よく張り切って登園したそうです。

私といえば、それを聞いて、

「かっこいい中年さんになるんだぁー♪」

と思ってしまったのでした。

幼稚園が楽しいっていいことですね。

学校でも会社でも、通う場所は「楽しい」に越したことはない。

社会というのは、いろいろなことがあるけれど、それでも、「楽しい」が一番です。

苦しくても、どこかに「楽しい」がないとやってられない。

自分が見つける。
誰かに教えてもらう。

とにかく「楽しい」場所、時、もの、人を見つける。

そうすれば、なんとか生きていける気がします。

2014年4月1日火曜日

消費税増税前夜祭に何をしたらいいかわからなくなり、本を20冊くらい買ってみた

2014年3月31日。

1986年3月31日に新卒でDECに入社してから、社会人29年目に突入。

ほんの腰かけ気分で就職し、「3年持てばいいほうだ」と自分で思っていたのに、気づけばこんなに長くひとところで働くことに。現在所属している企業は2社目だが、DECのEducation部門の売却によりできた会社だったので、「転職」というよりは「転籍」なのである。

さて、そんなことより、消費税だ。

3月31日は、消費税増税前夜。

帰りがとても遅くなり、まだ空いているドラッグストアに立ち寄ってみると、トイレットペーパーなんか完全になくなっている。

日本人には「オイルショック」の時の焦りがDNAとして刻まれているのかも知れない。

かくゆう私も、昨日は買わなかったものの、3月中は何度もトイレットペーパーを買い、気づけば自宅に60玉も所蔵することとなっている。

ま、これで何があっても当分安心だ。

紙といえば、紙の本。

23時半ごろ、とつぜん、Amazonなどをサーフィンし始め、長年買おう、いつか読もうと思っていた本をぽちぽちと手当り次第カートに入れまくり、最後にワインをいっぱい飲み干して、その勢いで「OK」ボタンを押してしまった。

ほぼ20冊の本を20分くらいの間に選んで買った。

すごい、すごい。

積読がまた増えるのだけれど、今年は昨年より本を読もうと思い、そして本当に読んでいるので、こういう積読も嬉しい。

積読を崩していくのも楽しい。

ところで、話は違うが、

「消費税増税3%分」の「削減」生活というのを考えた場合、もう一つ、「体重」も3%減を目指したらいいのではないかと思い至った。

私の場合なら、1.5㎏くらいなので、ちょうどいい数字でもある。

身体が1.5㎏減になれば、それを支えるべきエネルギーもまた減るはずなので、食べたり飲んだりする量も減り、結果的に、3%の増税分を肉体改造でカバーできてしまうのではないだろうか?

・・・なんてことをあるSNSに書いたら、女性たちから大絶賛されてしまった。

2014年4月1日。

相変わらずな私なんである。