2014年3月31日。
1986年3月31日に新卒でDECに入社してから、社会人29年目に突入。
ほんの腰かけ気分で就職し、「3年持てばいいほうだ」と自分で思っていたのに、気づけばこんなに長くひとところで働くことに。現在所属している企業は2社目だが、DECのEducation部門の売却によりできた会社だったので、「転職」というよりは「転籍」なのである。
さて、そんなことより、消費税だ。
3月31日は、消費税増税前夜。
帰りがとても遅くなり、まだ空いているドラッグストアに立ち寄ってみると、トイレットペーパーなんか完全になくなっている。
日本人には「オイルショック」の時の焦りがDNAとして刻まれているのかも知れない。
かくゆう私も、昨日は買わなかったものの、3月中は何度もトイレットペーパーを買い、気づけば自宅に60玉も所蔵することとなっている。
ま、これで何があっても当分安心だ。
紙といえば、紙の本。
23時半ごろ、とつぜん、Amazonなどをサーフィンし始め、長年買おう、いつか読もうと思っていた本をぽちぽちと手当り次第カートに入れまくり、最後にワインをいっぱい飲み干して、その勢いで「OK」ボタンを押してしまった。
ほぼ20冊の本を20分くらいの間に選んで買った。
すごい、すごい。
積読がまた増えるのだけれど、今年は昨年より本を読もうと思い、そして本当に読んでいるので、こういう積読も嬉しい。
積読を崩していくのも楽しい。
ところで、話は違うが、
「消費税増税3%分」の「削減」生活というのを考えた場合、もう一つ、「体重」も3%減を目指したらいいのではないかと思い至った。
私の場合なら、1.5㎏くらいなので、ちょうどいい数字でもある。
身体が1.5㎏減になれば、それを支えるべきエネルギーもまた減るはずなので、食べたり飲んだりする量も減り、結果的に、3%の増税分を肉体改造でカバーできてしまうのではないだろうか?
・・・なんてことをあるSNSに書いたら、女性たちから大絶賛されてしまった。
2014年4月1日。
相変わらずな私なんである。
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