2010年9月6日月曜日

旧ブログ記事:「本」は捨てられない(2010年9月6日掲載)

9月27日(月)から、新しい教室に移転・営業開始します。

現在、オフィスは「不要なものを整理して処分しましょう」月間を迎えています。

勉強用に買った本、どこからか流れついた本、もらった本など、たくさんの本が個人だけではなく、共有書架にも置いてあります。

引っ越しに際して棚卸しし、「最近誰も読んでいないもの」は処分しよう、と言うことになりました。

処分する、と決めたのはよいのですが、本、捨てられないんですね。心情的に。
ゴミ箱にぽいっと捨てられない。

他の書類は、心置きなく捨てられるけれど、どんなに古い本でも何年も読んでいなくても捨てづらい。

そこで、「お茶やお菓子」が置いてある場所に不要な本を積み上げてみました。30冊はあったでしょうか?(いや、もっとかも?)

すると、なくなるわ、なくなるわ。かなりの勢いでなくなるんです。多少古くても。少し汚れていても。
同僚たちがお茶を汲みに来て、ついでに持ち帰るらしい。

「買うほどじゃないけど、くれるなら読んでみようかなー、とりあえずキープ!」という感じなのでしょう。

●本は捨てづらいが処分はしたい
●買うほどでもないけど、くれるなら読んでみたい

互いの利害が一致して、なんとなくWin-Winな感じがしています。

「お茶コーナー」は、他の人も本を置くようになり、しばらくするとほぼなくなる・・・という状態が続いています。

本は地球を巡る。

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私が捨てづらい、捨てるのに抵抗を感じるアイテムは、以下の3つです。

●本
●洋服(古いけど、着られるもの。敗れたり、染みがついたりしていたら別ですが、まだ着られるけど、きっと着ないだろう・・が一番捨てづらい)
●食器類(欠けてもいないのに・・・と思い、捨てられない)

これらは、全て、いろいろな手段でRe-useする道を探っています。

人によって「捨てづらい、捨てるのに抵抗あるモノ」は違うのでしょうね。

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