本日2010年12月27日(月)、日経BPストアから、新刊本、発売されました!
田中淳子 著 『コミュニケーションのびっくり箱~Junko-in-the-box~」
2009年7月~2010年7月まで「日経BP朝イチメール」連載で、登録者への携帯アドレスあてに送信していた週刊連載全47編と、電子書籍化に当たり書き下ろし新作(特典コラム)を3編追加。
全部で50編のエッセイ集です。
購入は、以下の方法で。(iPad/iPhone/iPod touchで購入できます)
「日経BPストア」をダウンロード⇒「書籍・ムック」⇒「新刊」 と進むと私の本「コミュニケーションのびっくり箱」が出てきます。
この本には大変な思い入れがあります。
初めての週刊連載で、しかも、「お勉強講座」ではなく、「軽めのコラム」、しかも、「なんとなくコミュニケーションに絡めてね」というリクエストもあり、自分の新境地を開く修行の日々でした。
今年2010年5月からは、読者の皆様と交流することが目的で、Twitterを始め、そのご縁で10月と12月の2回にわたり、読者さんとのオフ会(遠足や忘年会)も開催できました。
今回、電子書籍化に当たり、既存読者にも楽しんでいただけるよう、新しく3本を書き下ろしました。
3つの内、1つは、故・山本小鉄さんへの長文の追悼文です。
2008年から上智大学でクラスメイトだった山本小鉄さんが、急逝されたのはこの夏のこと。
インターネットもプロレス雑誌でもスポーツ新聞でも「山本小鉄さんのプロレスラーとしての偉業」を連日報道していましたが、私がクラスメイトとして接した素顔の小鉄さんにはほとんど触れられていませんでした。
私が、私たちクラスメイトが交流していた、プロレスラーではない小鉄さんの、とても素敵な、魅力的な素顔をどうしても皆様にお伝えしたく、この電子書籍の「特典コンテンツ」3篇目として収録することにしました。
奥様にお許しを得るためにお話しをしたところ、二人でまた思い出しては泣いてしまったりもしましたが、なんとか世に出すことができました。
天国の小鉄さん、約束、果たしましたよ!
そういう切ない思いと小鉄さんへの感謝の気持ちを込めてしたためたコラムも収録されています。
朝イチの読者さんもそうでない方にも多くの方のお目に留まりますよう。
なお、「コミュニケーションのびっくり箱」は、全体的には、軽いエッセイで構成されています。
時々、電車の中で読まないほうがいいまも知れない話も含まれています。あらかじめお断りしておきます(笑)。
最近、私があちこちのプロフィールに書いている「PPP(c)」=「ぱつぱつパンツ」の謎もこのエッセイの中に答えがあります。
是非ご一読くださいませ。
田中淳子著 「コミュニケーションのびっくり箱~Junko-in-the-box~」
日経BPストアから
よろしくお願いいたします。
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