2011年5月27日金曜日

2011年度の新卒新入社員は、やはり一味違う、というお話。

2011年度の新卒新入社員にとうとう平成生まれがまざってきました。
1989年の平成元年生まれです。1月から4月1日まで、という狭い範囲ではありますが。ちとオソロシー。

いや、その話ではなく。

今年は、どこへ行っても聞くのが、
「新入社員が前向きで頑張っている」
という話。

私も実感しましたし、同僚に聞いても総じて、「扱いやすい」「ちゃんとしている」という評価です。

以下のような特徴があります。(以前も旧ブログには書きました)

●呼ぶと返事する
●話を聞く際に、頷く、相槌を打つ
●ノートをとる
●質問する
●他者の質問から派生してさらに質問する
●自分が何をすべきか常に考えている
●改善点を指摘された行為・行動はすぐ修正してくる

・・・などなど。他にもありますが、とにかく、枚挙に暇がない、というほど。(「呼ぶと返事をする」が凄いの?という人もいますが、これ、凄いのです。最近の新入社員は、反応がない、薄いということでよく話題になっていましたから)

・・・

就職難だったはずです。
入社直前には、3.11がありました。

ある人事の方は、「覚悟が違う気がする」とおっしゃっていました。

「覚悟」・・・。確かに、そういう単語が合うような。

1年でこれほど違うのだろうか。
何か無理していなければいいけれど、とも思ったり。

とはいえ、前向きで向上心があることはやはりいいことだと思う。

これから続く40年近い「仕事人生」。心身に気をつけて、楽しみながら仕事に取り組んでほしいなーと、少し先を行く”先輩”としては思うのであります。

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