2010年10月8日金曜日

旧ブログ記事:やる気の源泉。(2010年10月8日掲載)

こんばんはー。横須賀出張から戻って来ました。

「ワーク・モチベーション」に関する研修でした。JTBモチベーションズさんのMSQ(モチベーションサーベイ)結果を用いたプログラムです。(田中は、Certified Trainerです)

研修の最後にある方から、
「田中さんのモチベーションの素は?」
と質問されました。

考えてみれば、私の「やる気源泉」は、「原点回帰」かなあ-。

初めてアメリカに出張して、アメリカ人に混ざり受けた研修。
それを持ち帰るために出せた、今では信じられないほどのパワー。
社内で賛同者が少なかった時の戦いを乗り越えたこと。

などなど。

「20代の自分ができたのだ。あの時自分はできたのだ」そう思って、再びやる気を再燃させる、ということが多いように思います。

「原点回帰」って、重要だし、役立つと思います。

この話はこのブログかどこかで既に書いたかも知れませんが、「踊る!大捜査線」中で、青島刑事が、捨てた?コートを拾い上げるシーンがあります。

この時、頭に去来するのは、
「刑事になる時、このコートを売ってくれたおじさんのこと」
なのです。

「あの時、オレはこういう思いがあったのだ」と思い出し直す大切なシーンのひとつです。
この職業につく、と決めたのはどんなきっかけだったか?
この会社に入る、と決めたのは何が決めてだったか?
今よりは若い自分が何をなしてきたか?

そんなことを考えてみると、「私もそれなりに頑張ってきたじゃないか」と自分を承認してあげることもできるし、「これからももうちょっとここで頑張ってみるか」と自分を励ますこともできるんじゃないかと思います。

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