こんばんはー。横須賀出張から戻って来ました。
「ワーク・モチベーション」に関する研修でした。JTBモチベーションズさんのMSQ(モチベーションサーベイ)結果を用いたプログラムです。(田中は、Certified Trainerです)
研修の最後にある方から、
「田中さんのモチベーションの素は?」
と質問されました。
考えてみれば、私の「やる気源泉」は、「原点回帰」かなあ-。
初めてアメリカに出張して、アメリカ人に混ざり受けた研修。
それを持ち帰るために出せた、今では信じられないほどのパワー。
社内で賛同者が少なかった時の戦いを乗り越えたこと。
などなど。
「20代の自分ができたのだ。あの時自分はできたのだ」そう思って、再びやる気を再燃させる、ということが多いように思います。
「原点回帰」って、重要だし、役立つと思います。
この話はこのブログかどこかで既に書いたかも知れませんが、「踊る!大捜査線」中で、青島刑事が、捨てた?コートを拾い上げるシーンがあります。
この時、頭に去来するのは、
「刑事になる時、このコートを売ってくれたおじさんのこと」
なのです。
「あの時、オレはこういう思いがあったのだ」と思い出し直す大切なシーンのひとつです。
この職業につく、と決めたのはどんなきっかけだったか?
この会社に入る、と決めたのは何が決めてだったか?
今よりは若い自分が何をなしてきたか?
そんなことを考えてみると、「私もそれなりに頑張ってきたじゃないか」と自分を承認してあげることもできるし、「これからももうちょっとここで頑張ってみるか」と自分を励ますこともできるんじゃないかと思います。
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