2011年2月23日水曜日

「まじでヤバイくないですか?」

夕べ、ある方のTwitter上の発言を目にして、ふと思い出したことを。

2年位前。新入社員の育成を担当しているOJTトレーナー向けのフォローアップ研修で、
「OJTの状況、どうなってますか?」をシェアするオープニングの演習をしました。

そこで出てきた話が面白いの何の。

○ 「新人が”先輩、これ、マジでヤバくないっすか?”と言うので、”ぜんぜんヤバくないけど”というと、”いや、マジでヤバイっすよ”・・。よく聴いたら、”ヤバイ”って、いい意味でも使うのね」
○「”ガチで!”としょっちゅう言ってる後輩がいる。そういう言葉、止めろ!と言っているんだけど」
○「私も似た経験ある。”ちゃっきょしちゃった”・・・と言われて意、何のこと?と尋ねたら、”着信拒否”のことなんだってね。知ってた?」

・・・・・・

上記の例、既に「死語」もあるかもしれませんが(笑)、新入社員を迎え入れると、思いのほか「日本語クライシス」を体験してしまうことがあります。

「ヤバイ」「ガチ」については、「職場で使う言葉ではない、止めなさい」と指摘しても改善されず、先輩がずっと真似(オウム返し)していたら、新入社員が使わなくなった、とのことです。

※ここまで書いて思い出しました。以前も同じ話をこのブログで書いた気がします(汗。

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