2011年6月20日月曜日

ブログは誰のため?

Google Bloggerに移行して1か月くらい、経つのかな。以前2年間、勤務先の社内SNSの「外部公開機能」を使った、扱いづらいブログを書いていましたが、そこでの記事もほぼ全部(500エントリー)を手作業で移して。

このBlolggerは、記事ごとのアクセス数を見ることができるのですが、1エントリー3-50なんですね。そうか、そんなもんか。3ケタも読まれていないんのかぁ・・。

ということは、やはり、ブログは「自分のため」なのだなあ、と思った次第。

原稿のネタ、講義の際の「脱線ネタ」「事例ネタ」を、こうやってブログに綴っておく。そうすれば忘れない。下手に紙のノートを「ネタ帳」にするより確実。検索もしやすいし。

で、時々、どなたかが読んでくださって、「僕はこう思う」「私はそうは思わない」など考えたり、めったにないけれどコメントを残してくださればそれでいい。

そうそう、「朝イチメール」を書いていたころ、Mプロデューサーに強く依頼されたことがありました。

「淳子さん、お願いがあります。朝イチに書くネタを先にブログで書かないでください。読者の驚きが減るから」と。

その時、「大丈夫ですよぉ~、たぶん、ほとんど読まれていないから。多くて70人。」と答えたら、「え?そんなもん?もっと大勢に読まれているかと思った」と苦笑い(メール上ですので、表情はわかりませんが、文体からのニュアンスで)されました。

当たらずといえども遠からず。

朝イチのモチーフは、過去のブログ(現在はこのブログにコピーしてあります)にたくさんちりばめられていたのですが、「朝イチ読んだら、ブログを同じことが書いてあった!」とクレームがつかなかったのは、ブログが読まれていなかったからですねぇ。(笑

これからもせっせと、自分の「ネタ帳」として、がんばって書いてゆきますです。


千里の道も一歩から。

塵も積もれば山となる。

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