ま、それはそれとして、友人が「妹さんにプレゼントしたい。私もこれで勇気付けられたので」と推薦してくれた本。折角購入したので、まずは、私が読もうと先週ホテルのベッドに寝転がって読みました。
子育て本なのですが、幼稚園の園長先生がママ・パパに贈る本なのですが、ちょっと言葉を変えたら、OJTに通じるものがある、と感心してしまいました。
以下、引用。
★岩田 紀生 著『勇気がわいてくる子育て70の言葉 ベテラン園長からの応援メッセージ集』 サンマーク出版
●『幼児期の自立とは、「自分で考え、自分で行動する」態度を身をつけることです。』
●『まずは自分から主体性をもって行動する態度をはぐくんであげましょう。自分でものごとを決めるというのは、勇気のいることです。』
●『自分で決める力は、自分で決める体験をたくさんすることで身についていきます。同時に、自分で決めたことが周囲に認められることが大切です。』
●『せっかくの決断を否定してはいけないのです。・・繰り返していくと、しだいに自分で考えることをやめ、些細なことでも指示がないと行動できないようになってしまいます。』
この「幼児期」とは、3-4歳と書いてあるのですが、「幼児期の」を「新入社員の」と置き換えても充分成立する文章。
どの企業でも、新入社員に対して、「自分で考えて、自分で行動する人に育って欲しい」と言います。
3-4歳の頃から期待されていることだったのですね。ふむ。
それから、「否定しつづけると、些細なことでも指示を待つようになる」という部分もなるほどぉ~です。
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妹にプレゼントしたら、早速彼女も読み始め、「まだ最初の部分だけだけど、涙出るぅ~。勇気出るぅ~」と言ってました。
頑張れ、新米ママ(パパも)。
Babyは、君たち両親を選んでこの世に生まれて来たんだよ。
Babyは、君たち両親を選んでこの世に生まれて来たんだよ。
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