★★★ 日経BP 朝イチメール ★★★
携帯メールにだけ配信するエッセイ(連載)です。新しいサービス形態なのです。5人の執筆者がいます。曜日ごとに担当が決まっています。
私は水曜日担当。(配信開始は7月15日(水)。登録は今すぐ可能です。)
「コミュニケーションのびっくり箱 ~Junko-in-the-box~」というタイトルにしました。
このブログが先にスタートしていたので、なんとなく、似たようなタイトルに。
携帯メールでの(携帯メールonly)配信です。受信してしまえば、「圏外」だろうと読めます。サンプル文も載っています。よろしければご登録くださいませ。(無料です)
===============
このお話は、「日経コンピュータ」の前編集長Kさんからの紹介で結実しました。
「携帯メールを使った新サービスを考えているプロデューサーがいるんだけど、田中さんを紹介してもよい?」と。ちょうど、雑誌連載が終わるところだったので、「おお!」と思い、まずはプロデューサー氏にお会いし、その場の会話はとてもとても盛り上がり・・・。これが1月の話です。
*人の縁って大事だなあ、とこういう時、しみじみ思います。
いざGOとなったのは春。紙媒体しか体験がなく、Web連載もしたことがなく、「うーん」「いきなり、携帯って大丈夫か?」と0.5秒くらい考えましたが、何事も挑戦、挑戦と、「やらせてください!」「ぜひ!」と準備スタート。
ところが、以前も書いた通り、堅物雑誌連載(「勉強講座」的色が濃い)しか体験していない私の文章が、物凄く固いらしく、いちいち細かく解説しちゃうので、朝の気軽なエッセイにはイマイチというダメ出しがありました。
試行錯誤、紆余曲折、艱難辛苦などを経て、とりあえず、
●「ですます」調はやめよう→「である」調のほうが、私はリズムが取りやすいようです
●「具体的な、お勉強風の解説」はしない→それでも、コミュニケーションにまつわる「へぇ」「ほぉ」「なるほど」「そうそう」が入っているものにする
など、方針が決まってきました。
試行錯誤、紆余曲折、艱難辛苦はこれからも続きますが、これまでの連載と異なる、気軽な読みもの(エッセイ)に挑戦中ですので、ご覧いただければ幸いです。
*** 追記(2011年5月15日) ***
2009年7月に開始された「日経BP朝イチメール」の連載アナウンスは、この日(2009年6月30日)に行ったのですね。専用Webページもできたりして、ああ、そうか。懐かしい。(しかし、連載開始2週間前のアナウンスって、今思うと、かなり遅いですね(笑))
残念ながら、このサービスは2010年7月に終了し、復活することはない模様です。
0 件のコメント:
コメントを投稿