2011年1月26日水曜日

誰が猫の首に鈴をつけるのか?

上司にちょっと進言したいことがある。

でも、言うのははばかられる。

それは、

●相手の方が当然ポジションが上だから
●年齢的にも上だから

などといった理由のほかに、

●言っても聴いてくれなさそうだから
●下手すると不機嫌になりそうだから
●さらに下手すると自分に不利益が降りかかりそうだから

という理由もあるやも知れませぬ。

「いやぁ、そんなこと言ってないで、”正しい”と思うことは、上司であろうと社長であろうと、ちゃんと言わねば。それが”リーダーシップ”ってもんでしょう。」と言うのは簡単。

口ではなんとでも言えるけれど、行動に移すのは難しいものです。

それでも、ちゃんと上司などに言える人というのは、

●信念がある
●勇気がある
●何も気にしてない
●捨て身

なのでしょうか?

いや、第一に、

●上司が受け入れてくれる、という自信・確認があれば言える

・・・のでしょうね。

・・・・ってことは、日ごろの関係がやはり「モノを言う」のか?

・・・・どうしてこんなことを思ったかというと、研修やらなにやらで、こういう話、よく出てくるんです。

あ、ちなみに、タイトルの「猫の首に鈴をつける」という言葉自体が通じないケースも最近は増えました。

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