でも、言うのははばかられる。
それは、
●相手の方が当然ポジションが上だから
●年齢的にも上だから
などといった理由のほかに、
●言っても聴いてくれなさそうだから
●下手すると不機嫌になりそうだから
●さらに下手すると自分に不利益が降りかかりそうだから
という理由もあるやも知れませぬ。
「いやぁ、そんなこと言ってないで、”正しい”と思うことは、上司であろうと社長であろうと、ちゃんと言わねば。それが”リーダーシップ”ってもんでしょう。」と言うのは簡単。
口ではなんとでも言えるけれど、行動に移すのは難しいものです。
それでも、ちゃんと上司などに言える人というのは、
●信念がある
●勇気がある
●何も気にしてない
●捨て身
なのでしょうか?
いや、第一に、
●上司が受け入れてくれる、という自信・確認があれば言える
・・・のでしょうね。
・・・・ってことは、日ごろの関係がやはり「モノを言う」のか?
・・・・どうしてこんなことを思ったかというと、研修やらなにやらで、こういう話、よく出てくるんです。
あ、ちなみに、タイトルの「猫の首に鈴をつける」という言葉自体が通じないケースも最近は増えました。
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