2011年1月1日。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
東京以外は大荒れの空模様だそうですが、東京は、窓際に座っていると焦げそうなくらいの冬の日差しです。猫でなくても、丸くなってお昼寝したくなるような・・・。
30日から実家(東京都町田市)に来ていますが、入れ替わりで甥っ子たちは、父ちゃん側の実家に移動したため、この正月は、両親と私という静かなものとなりました。
おせち料理も簡単にしか作らず、ま、形だけ口に入ればいいかなーといったところです。
私はこの3月末で、「人材育成に携わって丸25年」になります。勤続25年でもあります。社会人生活25年でもあります。
要するに、「会社員になって、人材育成の仕事について、ずーっとそれを続けて25年」ってことです。(夫婦だったら、銀婚式ものですね。)
年女ですし、60歳定年だとすれば、干支があと一回りするまでのたった12年。案外短いようにも思います。しゃんとして生きていかなければ。
中年特有のいろんな体調変化、身体変化もなんとなく感じるようになっていますし、まずは、体力、身体作りかな。
健全な精神は健全な身体に・・・だと思うので。
勤務先では、新年度に備えて、新しい研修を開発したり、既存のテキストの改訂も計画していたりしますので、新入社員研修が始まる4月までは、全速力で走ることになりそうです。
また、1月から、日経BP社ITProサイト上で、「芦屋広太さんとの対談記事」が掲載されます。それをきっかけとして、3月くらいから、芦屋さんと掛け合い連載も企画されています。
「朝イチメール」で、かなり軽いエッセイを1年書いてきたので、「まじめ・硬い路線」にうまく戻れるか、一抹の不安がありますが、早く勘を取り戻し、皆様のお役に立つ文章をお届けしたいと思います。
なにはともあれ、今年もよい年になりますように。
お正月に何か本でも読みたいなーと思ったら、是非、私の新作エッセイ『コミュニケーションのびっくり箱』をよろしくお願いします。
iPad/iPhone/iPod touchでダウンロード可能です。450円。
山本小鉄さんへの追悼文を追加収録しました。小鉄さんの温かい人柄が伝わってきた、というメッセージをTwitter上で沢山頂戴しました。
ご家族に承諾は得たものの、公表するのに多少の躊躇がありましたが、プロデューサーM氏(日経BP社朝イチメール担当者)が、「淳子さん、これは多くの方に読んでいただきたい文章だ」と太鼓判を押してくださったので、思い切って掲載していただきました。
天国の小鉄さんも、たぶん、喜んでくださっていることと思います。
多くの皆様のお目に留まりますように。
『コミュニケーションのびっくり箱』(田中淳子著:日経BPストア)
ダウンロードはこちら ⇒ http://bit.ly/gXkfcT
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