2010年7月2日金曜日

旧ブログ記事:賢明な件名を懸命に(2010年7月2日掲載)

1日何通のメールを受け取るか、は、その人のポジションや人脈やいろいろな要素に関係するものだろうけれど、それにしたって、仕事をしていれば、最低二桁、多くて三桁、いや、四桁なんて人もいるかも知れない。

その中から「読むべし!」「要らない!」「返信せねば!」「読んだだけでいいわ」など”仕分け”していかねばならないのだから、送る側も、読んでほしければ、件名を懸命に考える必要がある。(ここ、少し笑うところです)

たとえば、仕事メールでの以下のような件名は、たぶんよろしくない例であろう。

件名: ありがとうございました
件名:例の件
件名:ご訪問日に関しましてご相談がございます。お返事いただければ幸いです。
件名:定例会議

一方、こんな件名ならよい、と思うもの。

件名:【お礼】7/1(木)懇親会へのご参加
件名:【ご報告】●●株式会社訪問(20100702)記録
件名: ABCプロジェクト_定例会議(20100630)議事録

・・・

もちろん、会社によって、PJによって、「メールのルール」はマチマチなので、上記の「よいと思うもの」も、NGなケースはあるやもしれぬ。

が、

とにかく、コミュニケーションというのは、

●聴いてないほうが悪い
●読んでないほうが悪い

と言ったって、何も解決しないので、

●いかに聴いてもらえるか
●いかに読んでもらえるか

を考える必要があるのだ。

今日のポイント:           「件名は懸命に考えるべし!


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