2010年7月31日土曜日

旧ブログ記事:週末かあさん:ご機嫌さん(2010年7月31日掲載)

土曜日なので、ゆるゆるな(いつも以上に)話題でまいります。

このブログにたびたび登場させている我が甥っ子は14ヶ月になりました。伝い歩きから、手放し立ちまで進化しているので、あとは一歩踏み出すのを待つばかりと言ったところです。

お財布化している私は、夏のセールで「夏の洋服」を買ったりなんかして、相変わらずの「おばバカ」全開ではありますが、まあ、なんといっても昨年くにゃくにゃのちっちゃなBabyだった彼がここまで立派になってとにかく嬉しくて嬉しくて・・。

で、この甥っ子から学ぶことがあります。

●好奇心・・・どんなことでも興味深々。電車に乗れば周囲をきょろきょろ。新しい人に会うとじっと見つめる。動くものをじっと見つめる。この間は、洗濯機が回るのをじっと見つめている写真が送られてきました。(赤ちゃんって後姿が絵になります)

●なんだかいつも機嫌がいい・・・妹に言わせると「泣いたり大変な時もある」ということですが、総じて”ご機嫌”赤ちゃんなのです。生まれてからずっと。

特に最近は、声を出して、何がそんなに楽しいのかというほど爆笑します。たまに引き笑いをするので、「さんまか!」と突っ込まれたりも。甥っ子のこういう状態を「ご機嫌さん」と呼んだりしてます。

さて、好奇心もご機嫌さんも、見習うべき利点だと思うのです。

まあ、彼のように「何を見ても新鮮」という年でもないので、あちこちで目を丸めてきょろきょろすることはないけれど、それでも、知らないこと、わからないことは今でも沢山あって、それに興味を持つか、「関係ないや」と見ないふりするのかによって、自分の知識の幅が大きく変わってくるような気がします。

雑学王のように何でも知っている・・という必要性は感じないけれど、知らないことを「知りたい」と思う気持ちは、ないよりあった方がいいよなぁ・・・と。知ることでまた「考える」プロセスも刺激されるから、自分の中に色々なものが蓄積されたり、整理されたりするはずです。

それと、ご機嫌さん。

どんな時でもご機嫌に過ごせるよう、セルフマネジメントができたらそれに越したことはないですよねぇ。不機嫌な人より、いつも機嫌のよい人のほうが、周囲にも好影響を当たるでしょうし。

甥っ子は、よく笑うので(笑いのツボが浅いとも言える)、赤ちゃんが集まるような場所で他のママにも人気だとか。

やはり、「笑う角には福来る」なのだろうと思うのでした。


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