2010年11月30日火曜日

旧ブログ記事:私が早起きになったいきさつ(2010年11月30日掲載)

「一体何時に起きるの?早朝のメールが来たけど」「ブログの更新時間が・・」と、友人・知人には早起きに驚かれるのですが、とはいえ、せいぜい5時です。

一応目覚ましは6時にセットしていますが、なぜか5時ごろ自然に目が覚める。

年を取ったからではなく、ずっと前からこうなのです

はて、私は、いかに「朝型」になったか?をつらつら思い出してみるに、新入社員の時からだ、と思い至りました。

実家からDECに通ってました。

実家は町田市の成瀬というところにあり、DECは、当時、池袋のサンシャイン60でした。
通勤ルートは、(分かる人にしか分からない説明をしますが)

成瀬⇒長津田⇒永田町⇒東池袋。(小田急をつかわなかったのは、超混んでいるから)
*長津田⇒永田町は、田園都市線+新玉川線(今の半蔵門線)だったような・・・。で、今より時間がかかったのです。

立ったままで行けば1時間半もかからないのですが、なんせ長距離なので、長津田で15分くらい待って始発に乗ることにしてました。

朝8:45始業なので、8:30前には到着したい。逆算すると6:45ごろのバスに乗れば遅くとも8:20には到着できる。(なんせ、通勤距離が長いと、不通になった時のインパクトが大きいので、少しずつ前倒しで動くわけです。)

6:45のバスに乗るために6:40には家を出る。5:40ごろ起きて、朝ごはん食べて、新聞読んで、着替えて・・で、出かけてました。(母もまだ起きてきていませんでした。)

ただ、これ1時間しかないので、結構あわただしいのです。

それで、少しずつ早く起きるようになり、最後は5時でFIXしました。

家を出るまで1時間45分あると今度はかなり余裕です。

自分の朝ごはんを用意して、食べるだけではなく、後から起きてくる両親・妹のために、お皿並べておいたり、家族中の洗濯をし、外に干したり、1Fの雨戸を全部そーっと開けたり、かなりのことができました。(家族のためにも結構貢献していました!)

慣れてきたら、自分のお弁当も作って・・・。

そうやって、朝早くおきて、基本的なことは全部自分で行う、という生活を26歳で結婚するまでの3年半続けました。

・・・・

会社近くに住んでいた先輩は、いつも8:45のチャイムと同時に汗ふきつつやってきました。
だからといって、別に自分も「ぎりぎり」でいいや、とは思いませんでした。
私は私のペースで早めに来ようと新人なりに考えた記憶があります。

さて、それから25年。基本的に早起きなのは変わりません。

今、私は「家を出る2時間前起床(最低限)」を原則にしています。

よく若手社員の話を聴いていると、「朝起きられない」「朝ごはん抜き」・・・「だって、朝は15分で出てくるもん」なんてことを言ってますけれど、それでさらに聴けば、「夜は2時に寝ている」「3時かなあ」なんて。

「12時までに寝る」、「朝ごはんは食べる」、はたまた、自立のためにもその「朝ごはんは自分で作る」といったことをいくつか決めてしまい、そこから朝の動き、夜の動き(生活パタン)を考えてみるのもどうかなー、などと思うのです。(いや、もちろん、夜勤とかシフト勤務態勢の場合は別ですよ。)

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