2009年8月27日木曜日

旧ブログ記事:靴は大丈夫ですか?(2009年8月27日掲載)

左右、全く異なる靴を履いて来た同僚が、私が把握しているだけで、過去3人いる。一人は、厳密に言うと上司だった。(20年くらい前の出来事) 残り2人は、後輩である。(奇しくも、この2人は同期同士。そういう年代なのか?)

この後輩のうち、一人の男性は、ランチタイム後、先輩から「おい、お前の靴、それでいいの?」 と言われ、「ああ、店出る時に、他の人の靴と履き間違えた」と一瞬思ったものの、ランチした店は、座敷ではないことを思い出し、「家からずっと履き間違えてきたのだ」と気づいたのだそう。

午前中、ずーっと左右異なる靴で仕事をしていた訳だ。

3人もそんな人々がいる会社(厳密に言うと、全てDEC時代の出来事である)はどうなのか?大丈夫なのか?

・・・・・

話変わるが、3年ほど前の出来事。

ある企業のOJT担当者研修を担当した。

ランチ前くらいの時間に「新入社員を育成する際の方針」などを話し合うワークをしていただいている最中のこと。

突然、ひとつのグループで、何かすごく盛り上がり始めた。

「どうかしましたか?」 と近づいていって尋ねると、「田中さん、こいつ、左右、全然違う靴を履いてるんですよ」 という声が。

見れば、一人の男性(20代)が、 

●右足・・・黒い革靴
●左足・・・ブルーのカジュアルなスニーカー

と、全く異なる靴でコーディネートされていた。 服装は、しっかりと、ビジネススーツ。

私は、過去3回も身近で似た出来事を経験していたので、 盛り上がる参加者をよそに、 「はい、よくあることですね」 と落ち着いてとコメントすることができた。

件の彼は、ランチタイムに靴を買いに走った。
どんなことでも、体験済みであれば、冷静に、落ち着いて対応できるのだ。

過去の上司、今でも近くに座っている同僚などに感謝である。

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