●「おはようございます!」
●「お疲れ様です!(でした!)」
●「失礼いたします!」
●「お先に失礼いたします!」
など、要所要所で元気良く!大声で!溌剌と!と。
それはそれで素晴らしいことですし、大切なことです。
が、しかし、職場に配属されますね。
朝、一番で新入社員が「おはようございます!」と入室すると、そこにいる先輩達の反応とは、たいてい以下のようなものではないでしょうか。
パタン1) 「おはようございます」と小声でぼそぼそ返事する
パタン2) 無反応(自分に言われたと認識しないため)
これで「あれ?」と疑問に思わない新入社員はいないでしょう。
がっかりする、か、あきらめる、か、または、その色に染まっていく。ああモッタイナイ。
挨拶って「新入社員」だけのものではないですよね。
基本の基本ですよね。
だからこそ。
「先輩は挨拶していますか?」と問うてみたいのです。
「先輩たちは挨拶しないじゃないですか?」と新入社員が疑問を呈したらどうしますか?
これに対して、
「悪いものの真似をするな」
「よいものを真似しろ」
と返事するのは、ちょっとだけ「逃げ口上」のニオイがします。
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