2010年5月2日日曜日

旧ブログ記事:ケイタイのマナー(2010年5月2日掲載)

先日、「大人のためのケイタイ・マナー」という主旨で取材を受けました。「日経おとなのOFF」。(掲載されたらお知らせします)

その際、編集者さんから

「レストランでの写真撮影(byケイタイ)って、どこまでOKなんでしょうか?」
「会議中や打ち合わせ中のケイタイ通話ってどこまでOKなんでしょうか?」

といった質問を受けました。

その会話をしながら、「どこまで」以前に大切なのは、「事前に断り、許可を得る」ことじゃないかと思ったのです。

「このお料理の写真を撮ってもよいですか?」
「今日は大切で緊急なTELがある予定なので、ケイタイで通話するかも知れませんが、よろしいでしょうか?」

といったことを断り、相手に許可を得ているかどうか、がもっと大切な気がします。「困ります」「ダメです」と言われたらすぐ諦める、やめる、それでいいのでは?と思ったりしました。(クロスがかかったレストランなどNGという場合も多いと思う)

結構、断りなし・・・というのが相手に違和感を与え、困惑させているかも、と。ケイタイだけじゃなくて、たとえば、「タバコ吸ってもいいですか?」などもそうでしょうし、「メモを取ってもいいですか?」「録音してもいいですか?」など、ちょっと断ったら済むのに、という場面は多々ありますよねぇ。

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