2010年5月1日土曜日

旧ブログ記事:見知らぬ人と盛り上がる(2010年5月1日掲載)

ネット通販を比較的よく使います。先日、あるお店のサイトに「問い合わせ」をしたところ、すぐにお返事をいただきました。その返事の中に逆に私に対する質問があったのでさらに返信しようとしたら、なぜか、「日本語」が出てこなくなりました。(ローマ字変換が出来ないのではなく、全くかな文字が打ち込めなくなったのです)

ローマ字で書く、英語で書く、などの選択肢を考えたのですが、まあ、時が経てば解決するだろう、と数日放置。

昨日、久々に挑戦してみたら、く「日本語」で書ける状態になったので、「お店からの質問への回答(こちらの要望)」を返信しました。「日本語が出なくなってしまったので、すぐに返信できず、遅くなりました」とちらっと書き添えて。

すると、お店からのお返事に

「日本語って出なくなることありますよねぇ・・・(顔文字)。どうやって直そうか、と調べようにも、日本語が入力できないから、調べられない、という・・・(顔文字)。とにかく直ってよかったですね(顔文字)」

といった文章が混ざっていました。

なんだか楽しい気分になりました。

見知らぬ人(たぶん、北海道の方)が、「日本語入力が出来ない」という話で一瞬盛り上がれたことに、くすっと。

インターネットというのは、こういうのがちょっと面白いですね。知らない誰かと、瞬時につながる。もちろん、怖いこともあるでしょうが、こういう「会話」はほほえましく、安心もできます。

ネットの通販の場合、お店の人と「対面」で言葉を交わさないので、こういうちょっとしたメールのやり取りで、印象が左右されます。「面白い」「好感を持てる」と感じられれば、そのサイトでまた購入しようと思うものです。

「ネット上」でしか店舗を持たないというケースもよく見かけるようになりました。皆さん、「インターネットコミュニケーション」「メールコミュニケーション」の勉強(研究かな?)もなさっているのでしょうね。

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