今年いただいた年賀状を見ながら、年賀状の添え書きを書くわけです。
そこに質問とか提案があると、ついつい、それに対する返事を書いちゃうわけです。
さっき見つけたのは、
「今度、鍋しましょう!」という添え書きでした。(同僚からの年賀状)
年賀状に、「そうですねー、鍋しましょう」と書いてみました。
だが、しかし、
「2009年1月にいただいた年賀状」の「今度、鍋しましょう!」に「2010年1月」届く年賀状で「そうですね。やりましょー」と返事をするなんて、なんと壮大な「鍋計画」なんでありましょうか?
(第一、書いた本人は覚えちゃいまい。この1年、鍋に誘われなかったしなぁ・・・。ブツブツ。)
・・・・
というようなことをちゃんと小説にしている方がいらっしゃいます。
清水義範さんが何かの短篇で「年賀状だけのやり取り」という関係にある人同士の時差がありすぎるやり取りを書いてました。
さっき本棚を探したら処分しちゃったのか、見つからず、正確にお伝えできませんが・・・。ググってみたら「謹賀新年」というタイトルの短篇のようです。爆笑します。お奨めです。
ところで、ちょっと早いかも知れませんが、善は急げ!で、今日から大掃除を始めました。が、実質は小掃除になりました。
なぜか?
いちいち思い出に浸ってしまうからです。
書類一枚捨てるか判断するのに、一応読んでみる。・・・・思い出に浸る。
自分が書いた色んなメモ。捨てる前に一応読む。・・・・思い出に浸る。
ちーっとも先に進みません。
思い出に浸るな⇒自分。
明日はもうちょっとマジメに取り組みます。
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