190冊。
読んだのが140冊くらいなので、50冊が「積読」になったわけですね。(それでも、完読していないだけで、資料としては全部目を通していますが)
Ama●●nは危険だー。
何度も「お奨め」されると、「わかったよ、買うよ」とクリックしてしまいます。
何か気になるのですよねぇ、薦められると。
お客様や受講者の方が「これ、読んでいるんです」とクラスの中で見せてくださると、それを読んでいないのが悔しくて、また買ったり。あるいは、「読みました?」と問われると、より悔しくて、買ったり。
でも、それよりも危険なのは、私の場合、
●酔っ払って本屋に行く
です。
たとえば、お付き合いの会食などがあって、軽くワインなど飲み、早めに解散したので、ふらふらっとまだ営業中の本屋さん(駅ビル内など)にとても気分よく入る。
酔っているので、ちょっとハイテンションで、あちこちの棚を回遊し、「これも読みたい」「これもいい」などとどんどん手に持ち、レジに行って、山ほどの本を買う。
帰宅し、満足して寝る。
酔っていても、翌朝確認した「本の選択」は間違っていないのですが、それでも、気が大きくなっているのでとにかく沢山買う。
かくして、本がどんどん増えるのでした。
それにしても、「紙の本」は消えないで欲しいなぁ。
電子書籍化のことが盛んに喧伝されているけれども、紙の質感や凝った装丁など、全てを含めて「本」だと思うので、紙の「本」、消えないで欲しいなぁ。
装丁といえば、この本はお奨めです。
●和田誠 『装丁物語』 白水社
数多くの本の装丁に携わっている和田氏の、想定への思いがつづられています。「そうかあ・・・」と思ったのは、裏表紙の「バーコード」。あれが、全てを台無しにする!と憤っている点。考えたことはなかったのですが、あれ以来、和田さん装丁の本にバーコードがついているかどうか、確認する癖がつきました。
*** 追記(2011年5月26日) ***
この後、2010年12月末に、自分で電子書籍を出すことになるとは! でも、やはり、紙の本はいい。