2010年2月21日日曜日

旧ブログ記事:しっとり・かさかさ(2010年2月21日掲載)

スーパーの「自分で買ったものを袋詰めする台(=サッカー台)」で隣にいた親子の会話。(お母さん+小学生女児2人。4年生くらいと2年生くらい。)

お母さん : 「レジ袋、ちょっと開けて」
娘1    : 「お母さん、開けられないの?」
お母さん : 「あなたは、手がしっとりしているでしょ?すぐ開けられるでしょ?お母さんは開けにくいの」
娘1    : 「お母さんは、手がしっとりしてないの?」
お母さん : 「年取ると、手がかさかさになっちゃうの!指舐めて紙をめくる人がたまにいるでしょ?」
娘1    : 「うん」
お母さん : 「指を舐めている人は、オバサンなの」
娘2    : 「お母さんは、オバサン?」
お母さん : (無視して)「早く袋開けて、入れるの手伝って」

・・・・・

なんということのない会話なのだけれど、なんだかとてもおかしかった。

「あなたたちはしっとり」だけど「舐めている人はオバサン」と独白してしまう母。
「お母さんは、オバサンなの?」とストレートに真顔で聞いてしまう娘。

それを無視する母。

くすっと笑ってしまった。

私も台に置いてある「手拭き」で手を湿らせるクチです。(でも、指を舐めたりはしません。)

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