【毎日新聞:2010/2/15 『女・上司の本音』小林洋子さん】
http://mainichi.jp/life/job/honne/index.html
(URLを添付しますが、記事が移動しちゃったらごめんなさい。「毎日新聞 女・上司の本音」で検索してみてください。
かつて上司から「ちょっと、そこのカノジョ、お茶」とか、単に「お茶」と言われた、と。だから、名前でちゃんと呼んでくれた人にはとても丁寧に接した、なんてことが書いてある。
なんというか、懐かしい話です。
まず、今日びの上司は、部下に、それも女性部下に「お茶」なんて頼まないですね。(いや、今でもそういう会社はあるかも知れないけれども)
さらに「カノジョ」なんて呼ばない。セクハラになってしまうから。
しかし私もかつて経験しました。
「ねえちゃん達さあ、ちゃんと仕事してんの?」(課長から)
「ちょっと、おねえちゃん、何言ってんの?」(3歳くらい上の先輩から)
・・・・・
20年くらい前のことではありますが、一応、「男女雇用機会均等法」施行元年入社で、しかも、外資系だったのにも関わらず。
新入社員の頃は、「会社なんてそういうところかなあ」とあまり疑問に思いませんでしたが、「物心つく」とだんだん違和感を覚えるようになり、その内、「名前で読んでいただけませんか?」と主張するようになりました。
今「ねえちゃん」なんて呼んだら、張り倒されるでしょうが、「親しみを込めて言っているんだよ」なんて理由がまかり通っていたのですねぇ。(ありえない!笑)
こちらも「なんですか、にいちゃん」と言い返せばよかったのかしらん。
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