数年前、自宅近所にスポーツクラブがオープンすると聞きつけ、いち早く会員登録。
オープン前にプログラム、施設やマシンの説明を受けられる内覧会にも参加しました。その時の出来事です。
「どんなことでも質問してください」バッヂをつけたスタッフがあちこちに立っていました。
その中の一人、とてもニコニコしている若者(男性)に声をかけ、質問しました。
「プールサイドに”マッサージプール”と”ワールプール”がありますが、
さっき見に行ったら、どちらも同じに見えました。どこがどう違うんですか?」
彼は、嬉しそうに教えてくれます。
「あ、マッサージプールは、ボワーッとなって、ワールプールはワーッとなってブクブクってなるんです。」
「ん?ボーワッとなるのがマッサージ?ワールプールはワーっと?」
「ワールプールもボーワッともなります。ブクブクってボワーッと。」
「で、ワールプールもボワーッと・・・。ええと分からなくなったんですが、そもそも2つは同じものなんですか?違うものですか?」
「同じようなものですが、とにかくボワーっとなってブクブクってなって、シュワシュワっとなるんです。気持ちいいですよぉ~。」
「あ、シュワシュワも・・。ああ・・・そうですか。ありがとうございました。」
「ほかに何かありますか?僕、ヤマモト(仮名)と言います。何でも説明しますからどんどん聞いてくださいね。」(満面の笑み)
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ヤマモト君、キミにはたぶんもう質問しないと思う。
※ でも、ちょっと楽しい会話だったけど。
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GWなので、仕事を離れてお気楽な話題にしてみました。
GWと言えば、29日(水)に届いたDVDにはまり、1日3回繰り返し見ています。したがって、もう10回は見たことになります。
サラ・ブライトマンの『シンフォニー ~ライブ・イン・ウィーン~』というもの。
ウィーンのシュテファン大寺院の中で行ったコンサートの模様です。(2008年1月16日と書いてあります)
映像の美しさ、歌と全体構成が素晴らしく、1回目は雷に打たれたように全身硬直して観てしまいました。気づいたら、手を思いっきり握り締めていて、手のひらに爪の跡がくっきり。
パイプオルガンの演奏での「オペラ座の怪人」なんぞ、震えが来ました。
また、ゲストで登場する、イタリアのテノール歌手・アレッサンドロ・サフィナという、ロマンスグレイのおじ様の素敵なこと(風貌も声も)。
このシュテファン大寺院は、ゴシック建築の、とても美しく、そして大きな建築物ですが、映像を見ている内に、生で見たことを思い出しました。
25年前の大学生時代、女性4人でバックパッカー旅行。ヨーロッパ半周(42日間:超貧乏旅行)をし、ウィーンでは、この聖堂が見える広場でアイスクリームを食べたことを覚えています。
モザイク模様の鋭角な屋根も印象的でした。
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