2009年11月3日火曜日

旧ブログ記事:ヘルシオ・コーチング?(2009年11月3日掲載)

「文化の日」なので、何か文化的なことをしようと思い、洋菓子<文化>に思いを馳せ、「レモンピール(レモンの皮)の砂糖煮が入ったケーキ」 と「ピーカンナッツとウォールナッツのクッキー」を作りました。

趣味なんです。作るのが。

しかし、自分ではほとんど食べません。(ちょっと味見したら満足) 魚釣りは好きだけど、魚はあまり食べない人、みたいですね。なので、明日会社に持って行きます。

うちの「餌付け(エヅケ)ーションセンター」に置かれる予定です。

ところで、これらを焼くのに使ったオーブンは「ヘルシオ」というものです。昨年7月に購入したのですが、従来使っていた単純なものと違って使い方が最初難しかったのです(私には)。

そんな時、自社の「コーチング実践」という公開コースをお客様に混ざって受講しました。

ペアでコーチングしあう演習で、パートナーとなってくださった福岡のYさんに「ヘルシオの使い方をマスターするにはどうしたらいいか」というテーマでコーチングしていただきました。

この演習では彼女の「承認スキル」にとても励まされました。

「どんな料理を作りたいですか?」

「オーブンで焼く料理を。ホームパーティをするので」

「ホームパーティで焼き料理。作りましょう、作りましょう」
「そのパーティ、いつやりますか?」
「10月には」
「パーティに先立って何ができそうですか?」
「メニューを先に作って来る人に告知しちゃうんです、いつも」
「メニューですか、ではそれをまず書きましょう、書きましょう。そのほか、ヘルシオ攻略に対しての田中さんの強みは何ですか?」
「取説を読むのは苦じゃないです」
「おお、それはいいですね。では、取説は読みましょう。読みましょう」

・・・こんな具合に会話は進み、難しく思えたヘルシオも使いこなす自信がわきました。

研修の中でのコーチング体験でしたが、この後、無事、10月のホームパーティにあわせて、ヘルシオをマスターしたのでした。

Yさんのコーチングは、とてもhelpfulでした!

我が家のヘルシオを見ると、いつもYさんのコーチングを思い出します。

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