2010年1月15日金曜日

旧ブログ記事:偶然の再会(2010年1月15日掲載)

教室が「偶然の再会」の場になることも多々あります。

本日、こんな出来事がありました。

公開コースで複数社から受講されているクラスで、 「ああ、大学時代の同級生が!」と10数年ぶりの再会を喜んでいるお2人。

男性と女性で、学科が同じだったとか。卒業以来の再会が、当社のクラスルームで。 一緒にランチに出かけていらっしゃいました。

私もそういう経験をすることが多く、昨年は、こんなことがありました。

1.公開講座で。事前の名簿に「見たことのあるお名前」とは思っていたものの、半信半疑。教室に入ってぐるーっと20人ほどの参加者を見渡すと・・・。「あ!」いらっしゃいました。24年ほど前、私が新入社員だった時、同じ事業部の営業部員として活躍していらした大先輩が。「あのぉ、DECの時、新入社員でお世話になった田中ですが、覚えていらっしゃいますか?」「ああ」と。懐かしい。

2.とある企業へ1社研修の事前打ち合わせに。「研修実施の際に名簿をお渡ししますが、その前に1人だけ紹介しておきます」と担当者さんに言われ、打ち合わせの場に登場したのは、「20年前の上司!」。研修当日、元・直属上司に対してプレゼンテーションのFeedbackをすることほど緊張することはないものです。しかも、その上司の下で私はヒューマンスキル研修を立ち上げたので、恩人の1人でもありまして・・・。

世間は狭い。

それにしても、1.も2.も私がまだ「ひよっこ」だった時にお世話になった上司や先輩なので、気恥ずかしいというか、気まずいというか。「びえぇ~ん」と泣いていたことなど覚えていたら困るなあ、とひやひやドキドキしました。

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全く別パターンで、こんな経験もあります。

朝、自宅を出て歩いていると、路上で「おはようございますっ!」と男性に声を掛けられました。

「こんなところで知り合いはいないぞ」と思っていたら、前週の受講者でした。

聴けば、隣のマンションにお住まいだったのでした。

これはこれで焦ります。スーパーで出会ったりして?すっぴんで歩いているのを見られていたかも?などぐるぐると考えてしまいました。

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