「言いたいことは頭の中にたくさんあるのに、うまく表現できないっ!」
それで、最終的に、こういう気づきを得るのです。
「結局、語彙が足りないから、”この表現がよい”と思いつけないのだ!」
「語彙を増やさねば」と。
どうするか?と聞けば、
「本を読む」
「新聞を読む」
などと、「読む」を強化すべし、と思うようです。
先日の新入社員研修でも「研修レポート」に「ボキャブラリーが不足しているため、言いたいことが上手に言えないことに気づいたから、もっと本や新聞を読もう」と決意表明が書かれているのを見つけました。
そう、語彙は重要です。
ところで、数年前のこと。
「語彙力が大事」と説明したら、ざわざわ、ざわざわ・・・。
ん?と思いきや、
「あのぉ~、これ、なんと読むんですか?」
新入社員の大半が「語彙」を読めませんでした。
さらに、「”ごい”ってなんですか?」
「ボキャブラリーと言えばわかりますか?」と問うと、一斉に「うん」と頷きました。
・・・ということで、まずは、そこから。
・・・ということで、まずは、そこから。
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