親指の爪の話はおいといて、頭を切った・縫った・・・のはなぜか?
それは、ですね。
頭上からアイロンが落ちてきたのです。アイロンの角が頭頂部に当たったのです。
ずん!というすごい衝撃を受け、うずくまって、しばらくじーっと頭を押さえて、だいぶ経って両手を離すと、
手には、「ち、ち、ち、血が・・・」。
なぜ頭上からアイロンが?
箪笥の上にアイロンが置いてあったのです。置いたのは私ではありません。当時存在したオットがアイロンを置いていたのです。
私、それを知ってはいたものの、ふと忘れて、床の雑巾がけをしておりました。当然、かがんで。箪笥に触れたら、箪笥が揺れて、TOPからアイロンがまっさかさまに落ちてきたわけですね。落差2メートルといったところでしょうか。
もうちょっとで死んでいたかも知れません。
いやあ、痛かったです、あれは。
救急に行きまして、頭を2針縫うことになりましたが、そこで事情を説明しなければなりません。
医師:「どうして、こんなところに傷を?」
私:「アイロンが落ちてきまして」
医師:「あ、アイロンが?どこから?」
私:「かくかくしかじか」
看護師:・・・隣で笑いをかみ殺している・・・・
といった光景は今でもまぶたに焼き付いております。
脳内の出血はその時何でもなくても、10年後くらいまではじわじわ溜まることがあるので、要注意!と言われていましたが、もう20年ほど経つので、大丈夫でしょう。
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