ここ数日、お客様先の研修で、オフィスは留守してました。
ランチタイム。一人で、ご飯食べていたら、隣に4人組の若手(30前後)の男性が。どう見ても会社員。
最初から最後まで、ずーっと「選挙」と「政治」の話題です。
自民党がどうだった、とか、民主党がどうした、とか、あの議員がどうだ、とか、あの大臣はこうだ、とか。
オレは、あれが、こーなって、どーすると思っていた、とか、オレは、あっちが、ああなって、そーなるのが当然だったと思う、とか。 かなり詳しく。
マニフェスト読んだけどさ、あれ見るとどーだ(「え、読んでるの?凄い!」)、とか。
・・・・
おお、そうか、若い人も関心あるんだな。
それにしても、仕事の合間のランチタイムに、政治の話題。しかもなかなか若い人々。感心、感心・・・・。と、
引き続き会話を聞いている・・・と。
「おれ、期日前投票、行っちゃったよ」
「え?わざわざ期日前にちゃんとやったの?」
「行かなかったの?」
「俺、行ってねぇ」
「この間の都議選、行ったから、いいかと思って」
「オレは、都議選行かなかったんで、今回は、行った」
と、口々に。
4人の内、どうも2人しか投票には行ってなかったみたい。
「政治の関心度」と「投票行動」って必ずしも一致しないのね、とビックリした出来事でした。
「若者の政治離れ」と一口に言っても、色々なパタンがあるのだなあ、とフシギな気持ちになりました。彼らは、果たして、「政治から離れている」のか否か。
考えてしまう・・・。
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