2009年9月2日水曜日

旧ブログ記事:政治への関心と投票行動と(2009年9月2日掲載)

ここ数日、お客様先の研修で、オフィスは留守してました。

ランチタイム。一人で、ご飯食べていたら、隣に4人組の若手(30前後)の男性が。どう見ても会社員。

最初から最後まで、ずーっと「選挙」と「政治」の話題です。

自民党がどうだった、とか、民主党がどうした、とか、あの議員がどうだ、とか、あの大臣はこうだ、とか。

オレは、あれが、こーなって、どーすると思っていた、とか、オレは、あっちが、ああなって、そーなるのが当然だったと思う、とか。 かなり詳しく。

マニフェスト読んだけどさ、あれ見るとどーだ(「え、読んでるの?凄い!」)、とか。

・・・・

おお、そうか、若い人も関心あるんだな。

それにしても、仕事の合間のランチタイムに、政治の話題。しかもなかなか若い人々。感心、感心・・・・。と、

引き続き会話を聞いている・・・と。

「おれ、期日前投票、行っちゃったよ」
「え?わざわざ期日前にちゃんとやったの?」
「行かなかったの?」
「俺、行ってねぇ」
「この間の都議選、行ったから、いいかと思って」
「オレは、都議選行かなかったんで、今回は、行った」

と、口々に。

4人の内、どうも2人しか投票には行ってなかったみたい。

「政治の関心度」と「投票行動」って必ずしも一致しないのね、とビックリした出来事でした。

「若者の政治離れ」と一口に言っても、色々なパタンがあるのだなあ、とフシギな気持ちになりました。彼らは、果たして、「政治から離れている」のか否か。

考えてしまう・・・。

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