2009年9月23日水曜日

旧ブログ記事:映画:「ココ・アヴァン・シャネル」と「かもめ食堂」(2009年9月23日掲載)

連休最後の水曜日。

連休かあさんは、昨日自宅に戻り、プライベートタイムを過ごしております。

22日、「連休かあさん」中、甥っ子外出、数時間・・・で、ヒマが出来たので、実家近くの「南町田グランベリーモール」へ出かけ、「ココ・アヴァン・シャネル」という映画を見てきました。

人生初・一人映画鑑賞。

映画館に一人で入ったことがなかったのですが、シネコンはきれいで、怖くないので、安心ですね。私の右も左も70代くらいの女性お一人でいらしてました。

ココ・シャネルの孤児院時代から青春時代(歌手をしていたり)、後半は一気に成功へ。フランス映画なので、シャネルの服がどうできたか、よりは、シャネルの「若かりし日の悶々」と恋愛が中心で。

もうひとつ、「ココ・シャネル」という映画があって、こっちを観たかったのですが、同時期に似たタイトルで2つも上映しているものですから、紛らわしいこと。

次は、ぜひ「ココ・シャネル」を観たいものです。

さて、今日は自宅で、「かもめ食堂」のDVDを観ました。

群ようこ 著「かもめ食堂」(幻冬舎)を読んだところ、友人数人が「映画、よかったよ」と薦めていたのを思い出し、買っておいたものです。

薦めてくれた一人が言うには、「おにぎりをにぎる手つきがとてもおいしそうだ」とのこと。

観てわかりました。小林聡美のおにぎりが、本当においしそう。

ところで、「かもめ食堂」には、おにぎり以外にやたらとおいしそうな「豚肉しょうが焼き」が登場します。これらは、フードスタイリスト・飯島奈美さんの監修なのだそうです。(DVDについていたMaking映像でも飯島奈美さんがちらっと映っていました。)

「豚肉しょうが焼き」は、以下の本にレシピが載っています。で、この本が、これまた、どれもこれも、懐かしいレシピで、しかも、おいしそう・・・。 添えられた文章もとてもよい。

ここ数週間、寝る前に1レシピずつ読んでます。

● 飯島奈美 『Life なんでもない日、おめでとう!のごはん。』糸井重里事務所

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あ、そうそう、実家で「連休かあさん」中に義弟と並んで皿洗いをしていたら、突然、

「打ち上げの打ち上げは、しますよ」

と言われました。

げげっ!ブログ、読んでいるんだ。

読んじゃあいないと思って、好きなことを書いていたんだけれど・・・。

「あの、なにか、まずいことはありましたでしょうか?」(急に敬語)
「いえ、いいんじゃないですか?モノを書く仕事をしている人の家族は、ネタにされる、と相場が決まっていますから」(こちらは、元々敬語)

どきどき・・・。

でも、「打ち上げの打ち上げ」があることが判明して、よかった。

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