2009年9月10日木曜日

旧ブログ記事:PMシンポジウム2009初日でした。(2009年9月10日掲載)

PMシンポジウム2009。初日。今年の登録者数は1450人とのこと。盛況ですね。PDUが取得できるイベントでもあるので、PMPをお持ちの方にはとてもよい学習機会になりますね。

さて、今日はハチャメチャな基調講演というものを初めて見ました。

50分の持ち時間で、「283ページのスライドを用意してきました!」とのっけから。 283ぺージ!?!?

「何を話すか決めていません。皆さんの様子に合わせて見せるスライドを選びます」と。

ううぅ。凄い、凄すぎる。

あっちいったり、こっちいったり。

あらかじめ資料は配布されていたのですが、それを話したり、話さなかったり。

自由すぎる。


動画が沢山あったので、ついつい身を乗り出してしまいます。 (こういうロボットがあるのかぁ・・・と、驚き、興味を持ちました。)

講演者さんは、途中で、Googleで、サイトの検索などしたりして、これまたびっくり。

基調講演で、講演者が、壇上で3回もググったのを初めて見ました。(何百人も会場にいらっしゃる状態で、です。)


伝わってきたことは、

●この方は、ロボットが大好きなのだ、ということ → プレゼンタには、これが重要なことだとよく思う
●そのロボット技術は、きちんと人間の生活に役立ててこそ、だと思って活動していらっしゃること(技術そのものが大切なのではない。それを使って、どんなサービスが提供できるか。ユーザにしたら、どんなサービスが受けられるかが大事なのだ)

です。

気持ちとポイントはわかった! (とてもとても珍しい基調講演だったのですが、)「大切なメッセージ」は受け止めましたー。

こういうイベントの基調講演は、結構堅苦しいものが多く、格調高いというか、マジメな雰囲気で進むのですが、本日のロボット博士さんは、色々なことから自由なのだなあ、と感動しました。

私も明日のセッションは、肩の力を抜いて臨みたいと思います。

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