2009年9月29日火曜日

旧ブログ記事:機械出しが早いナースはもはやナースではない!?(2009年9月29日掲載)

先日紹介した産科医のブログ、昨日のエントリーにちょっと感動したので、再び引用です。

まずはお読みください。

『毒舌ドクターBermudaの三角形な気持ち』
http://ameblo.jp/sanfujinka/entry-10325218005.html

よく上司の立場になれ、と言いますね。一歩先を読めとか、そんな風にも言いますね。

「自分が手術をしている気持ちで術野を把握して・・」というのは、どの仕事でも通じることだと思います。

このエントリーでふと思い出したのは(以前もどこかに書きました。このブログだったかも知れません)、新入社員のフォローアップ研修を1月末に行った時のこと。

「電話を取れぇ、電話を取れぇ、と言われるけど、上司や先輩の居場所がわからん!わかるようにしておいてほしい!」

多くの新入社員がこういう文句を言っている中、一人だけ、涼しい顔して、こう言った新人社員がいました。

「上司の居場所がわからないから苦労したってことないなあ。自分は出社したら真っ先に上司・先輩のスケジュールを印刷して、電話の脇に置いておくので、電話がかかってきてもすぐ対応できる」

この彼は、きっと、「自分で手術している気持ちでいるナース」と同じマインドなんだと思います。

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