2010年3月28日日曜日

旧ブログ記事:エポニムって知ってました?(2010年3月28日掲載)

「久々母さんシリーズ」の一環で、今日は甥っ子が我が家を訪ねて来ました。10ヶ月(修正8ヶ月)なので一人で、と言うわけにも行かず、折角なのでばあちゃん、Babyのママ(我が妹)も一緒に来ました。

それで、大人用に「コブサラダ」を作ったのですが、母が、「昆布が入っているの?」「昆布だし?」などと言うので、「これ、人名らしいよ。コブという名前のシェフが考案したとか、そんな由来」と説明。


「コブサラダ」用ドレッシングをかけて召し上がれ♪

全員が帰宅してから、改めて調べてみると。

こーゆうのを「エポニム(=eponym)」と言うんだそうです。

人名由来の物の名前、現象の名前など。

よく聞くものに、

●ホッチキス(一般名称化しているそうですね。日本では、”ステイプラー”と言ってもなかなか通じない)
●サンドイッチ

なんてのがありますね。

コブサラダもそう。

イナバウアーもそうでしたよね。あ、ってことは、「ツカハラ」もですね。(体操の技)

・・・・・

全然関係ないですが、ある企業で聞いた話。

「これ、アラショアしといて」
「はい、アラショアですね」

という会話が会議で交わされていたのだけれど、新入社員は何のことかさっぱりわからない。

会議を中断しても悪いと思い、後で先輩に聴くと、

「アラカワさんに作業を依頼することをアラショアっていうんだよ」と教えられたとか。(オフショアをもじって)

議事録にもばっちり「●●の件・・・アラショア済み」と書いてあったとかなかったとか。

これも、エポニムの一種と言ってもいいでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿