2010年3月30日火曜日

旧ブログ記事:後輩指導において(2010年3月30日掲載)

新入社員研修も目白押しなんですが、時期をほぼ同じくして「OJT担当者研修」も目白押しになります。

毎年少しずつ進め方や学ぶ内容を変えて提案しているのですが、今年は、いくつか「具体的な事例検討」(つまり、「事例」を元に皆で議論する)をしてみようかと思っています。

たとえば、

●「新入社員を叱ったら、”親にも叱られたことがないのに”と反発され、翌日から口をきいてくれなくなった」(実話)
●「私は”○○というブランド企業に入社したのであって、その子会社のメンバに頭を下げる覚えはありません”などと、妙なプライドのある若手社員に、”仕事はひとりでやっているわけでもない”し、”ブランドなんてあなたの実力となんら関係ない”ということをどう伝えればよいか」(これも実話)
●「その靴下はおしゃれではあるけど、ビジネスソックスじゃないから明日からスーツに合うビジネスソックスを履いてきなさい、と注意したら、”そんなことだから、この業界はおしゃれじゃないんです”と反論された」(これまた実話)

ま、そんなケースをたくさん作って、「あなたなら、どうする?」と考え、議論してみよう、というものです。

ちなみに、上記の例3つは、本当の話ですが、私が現在、教材用に作っている事例ではありません。そんな極端な例を議論してもあまり役立たないので。

もう少し「あるある」をテーマに事例を作成中!


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