横須賀での「ファシリテーション」研修の続き。
●ジェニファー
●マック
●ミッキー
●レイチェル
●ビル
●エーリッヒ
・・・・
受講者の名前です。
全員日本人だったのですが、1日目の終了時に、お一人が
「皆に提案があるんだけど。明日から、名前で呼ばない?」
と提案。
その「名前」とは、「自分が好きなカタカナ名」で、提案者がまず、「わたしはジェニファー」と宣言し、ネームプレートを「ジェニファー」と書き換えました。
すると、もう30秒くらいの間に全員が、「じゃ、ボクはマック」「わたしはレイチェルがいい」とネームプレートを書き換え、2日目は全員、その名で呼ぶことに。
当然、講師である私も、「先ほど、レイチェルがおっしゃったように」とか「エーリッヒはどう思いますか?」とか、そんな風に進めるわけです。
「レイチェルさん」とサン付けするのも不自然ですし。
2グループあったのですが、片方がそういう風にカタカナ名にしたものですから、相手チームが「え、誰がエーリッヒなの?」とか「○○さんは、何?」とか慣れるまで大変でしたが、1日中ずっと「ビル」だの「ミッキー」だの呼んでいると、その人がそういう風に見えてくるフシギ。
慣れた上に本名の方を忘れてしまう・・・というオマケつき。
「ねぇ、ねぇ、どうして一人だけドイツ名なの?」などとエーリッヒは突っ込まれていましたが、「こういう理由でこの名前にした」と理由もおっしゃって、全員納得。
"Call me ○○."
案外面白いものです。
勇気があったら、お試しください。(どこで?)
あ、ちなみに、私も最後は、"June"となりました。
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