2010年3月14日日曜日

旧ブログ記事:Call me Jennifer!(2010年3月14日掲載)

横須賀での「ファシリテーション」研修の続き。

●ジェニファー
●マック
●ミッキー
●レイチェル
●ビル
●エーリッヒ

・・・・

受講者の名前です。

全員日本人だったのですが、1日目の終了時に、お一人が
「皆に提案があるんだけど。明日から、名前で呼ばない?」
と提案。

その「名前」とは、「自分が好きなカタカナ名」で、提案者がまず、「わたしはジェニファー」と宣言し、ネームプレートを「ジェニファー」と書き換えました。

すると、もう30秒くらいの間に全員が、「じゃ、ボクはマック」「わたしはレイチェルがいい」とネームプレートを書き換え、2日目は全員、その名で呼ぶことに。

当然、講師である私も、「先ほど、レイチェルがおっしゃったように」とか「エーリッヒはどう思いますか?」とか、そんな風に進めるわけです。

「レイチェルさん」とサン付けするのも不自然ですし。

2グループあったのですが、片方がそういう風にカタカナ名にしたものですから、相手チームが「え、誰がエーリッヒなの?」とか「○○さんは、何?」とか慣れるまで大変でしたが、1日中ずっと「ビル」だの「ミッキー」だの呼んでいると、その人がそういう風に見えてくるフシギ。

慣れた上に本名の方を忘れてしまう・・・というオマケつき。

「ねぇ、ねぇ、どうして一人だけドイツ名なの?」などとエーリッヒは突っ込まれていましたが、「こういう理由でこの名前にした」と理由もおっしゃって、全員納得。

"Call me ○○."

案外面白いものです。

勇気があったら、お試しください。(どこで?)


あ、ちなみに、私も最後は、"June"となりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿